定期検診

定期検診

定期検診

早期発見・早期治療のための定期検診

塩高歯科医院では、皆さまに末長くお口の健康を保っていただくために、定期検診をお勧めしております。
定期検診では担当医が異常のないことを確認し、小さな異常が大きな異常になってしまわないように早期発見を行っております。

早期発見・早期治療のための定期検診

定期検診の目的

子どもの頃は、歯科検診が年に1回ありますが、社会に出てからは自身で歯科検診を受ける方はそう多くないと思います。
痛みが出てきてからのご来院の場合、虫歯・歯周病でもかなりの進行がみられ、処置にも回数がかかったりし、歯の寿命を縮めることにも繋がります。

定期検診の目的は、『一生自分の歯でお食事できる事』を目標に、歯の健康維持と早期治療を行なうことです。

定期検診を受けることのメリット

  • 虫歯や歯周病になるリスクを大幅に軽減できる
  • 早期発見・早期治療に繋げることができる
  • 歯をきれいに保つことができる
  • 将来自分の歯を残すことができる

定期検診ですることは?

歯石取り

お口の中の細菌が蓄積してできた歯石は、ブラッシングだけで除去することはできません。
さらに、歯石をそのまま放置しておくと、歯の周辺に歯垢の蓄積が進み、その範囲は歯肉線の内側にまで及ぶこともあります。
その結果、歯周病が進行する恐れがあります。

歯垢や歯石の塊を取り除くことで、歯を清潔に保ちます。

歯石取り

歯ブラシ指導

歯と歯ぐきの正しい磨き方は、その人の歯並びや歯磨きの癖などのため、一人ひとり違うものです。

ブラッシングしにくいところのご相談を、一緒に考えながらアドバイスさせていただきます。

歯ブラシ指導

研磨

歯の表面がなめらかになるよう整えます。

これは単なる美容目的ではなく、研磨することでステインを除去して、輝きとツヤのある歯に仕上げるものです。

研磨をすることで、歯の表面のわずかな段差やざらつきをなめらかにし、歯垢(プラーク)の蓄積を防ぎます。

研磨

歯周ポケットの検査

歯と歯肉の境目には、健康な歯肉でも1~2mm程度の溝(歯肉溝)があります。
歯と歯茎の隙間のことを”歯周ポケット”といいます。
歯周病菌は酸素の少ないところを好むため、この溝の中にたまりやすく、そこから炎症が広がっていきます。

この歯周ポケットは、深さ3mm以内が正常であるとされますが、目安として4mm以上の歯周ポケットは「歯周炎」の可能性が高いです。
また、歯周ポケットを測った後に、血や膿が出るかどうかも歯周病を診断する上で重要な点です。

歯周ポケットの検査